不動産業者も行なっているアレな不動産屋の見分け方

伊藤マイコプラズマ肺炎とおっしゃっていますが
前例があるだけに怪しいモンですよね・・・

さて
不動産業界が
他の業界と大きく違う部分の一つに
同業者の扱いがあります。

不動産業界でも
同業者はライバルではありますが
協力者となることが多いものです。

具体的には
A社が売主から預かっている物件を
B社が買主を見つけてくれるようなケースです。

そのことによって、A社は
買主からの仲介手数料はもらえなくなりますが
成約までのスピードが上がるぶん
募集に掛るコストも抑えられるとともに
引渡しまでの業務の負担を
同業者と分担することも出来ます。

また、何よりも
売主にとっては
早く買主を見つけることが出来るという
メリットがあります。

このように
不動産業者は、案件によって
売主側の媒介業者となったり
買主側の媒介業者となり
共同仲介として取引をすることもよくある
お互い様の関係にあります。

ちなみに、
売買契約に同業者が介在することにより
片方からの仲介手数料がもらえなくなることを嫌い、
色々な理由を付けて
同業者には物件を紹介しない不動産業者の行為を
業界用語で「囲い込み」と言います。

この囲い込みは、沖縄でも
テレビCMでお馴染みの不動産業者も
よく行なっていると
業界の間ではウワサになっています.（笑）

話は戻りますが
同業者と共同で取引をする際に
不動産業者としては気を付けなければ
ならない点があります。

それは、
トラブルに巻き込まれないことです。

世の中には
不動産業者がゴマンとありますので
色々な会社があるものです。

その中には悪質な会社もあり
そんな不動産業者と共同で取引をすると
トラブルに巻き込まれるリスクも高まり
最終的には売主や買主に迷惑が掛る事態となります。

ですので
アレな不動産業者と取引を行なわないことも
重要なリスク回避なのです。

その、
アレな不動産業者かどうかを
見分ける方法の一つが
相手の目を見ることです。

その手の不動産業者は
少し難しい話をしたときに

面倒臭いな～コイツ

と目つきが変わるものです。

また、
不動産業者だけではありませんが
その手の方々は、顔は笑っていても
目は笑っていないことが多いのも
特徴の一つです。

ちなみに
不動産業者で
薄い色の入ったメガネを掛けている人がいるのは
これらの目の表情を隠すためと言われていますので
その場合は、その手の不動産業者である確率が高いものです（笑）

このように
一般消費者の方々が
不動産業者を警戒するのと同様に
安全運転を心掛ける不動産業者も
日頃から同業者のことを
警戒しているものです。（笑）