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株式会社沖縄ネット不動産
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それなりにお寒い沖縄の過ごし方                                     

メリークリスマスです。

さて、
年末に向け
急にお寒くなった日本ですが
南国リゾートの沖縄も
それなりに冷え込んでいます。


最高気温が18度もあるのに、何を言ってるんですか

 

確かに天気予報の気温を見ると
今日の最低気温も15度ありますので
県外の気温を大きく上回っています。

また、
南国の象徴であるハイビスカスをはじめ
沖縄では一年じゅう花も咲いています。

しかしながら
よく言われるのは
沖縄は周りを海に囲まれた小さな島で
高い山もありませんので
冷たい海風をさえぎるものがなく
体感温度は大きく下がります。

また、
沖縄にしばらく住んでいると
一年じゅう毛穴が開いた状態になり
体の防寒機能が低下するためとも言われています。(笑)

まぁ、そうは言いながらも
街中では半袖や短パン姿の人も
見かけますけどね。(笑)

そんな沖縄ですが
建物の構造によっても
冬の寒さの感じ方が変わります。

例えば、
沖縄に多い鉄筋コンクリート造の建物は
木造と比較して寒く感じるものです。

建物の構造体であるコンクリートが
外気に触れる部分や床下の部分が冷え込んでしまい
底冷えするためです。

これに対し木造の建物は
木の温もりと断熱材により
コンクリート造と比較して
冷え冷えしにくいと言われていますが
それでも木造の建物には
コンクリートの基礎が敷かれていますので
やはり床下からの底冷え感はあります。

一方で、
マンションやアパート等の共同住宅は
コンクリート造であっても
いわゆる一戸建ての建物よりも
比較的暖かいと言います。

それは、共同住宅は、基本的に
上下の階や左右の壁が隣の住居と接しているため
外気に触れる部分が少ないからです。角部屋・1階・最上階は少し条件が異なりますが

ですので
基本的に外気と直接触れるのは
窓側の面と玄関側の面です。

これがタワーマンション等の内廊下になると
外気と触れるのは窓側の面だけとなります。

窓は家の中で
断熱のウィークポイントですので
窓の数の多い一戸建てと比較すると
マンションやアパートなどの共同住宅の方が
比較的暖かいという考え方です。

不動産を選ぶ際に
「一戸建てと分譲マンションのどちらがいいか?」
という選択肢がありますが
分譲マンションには、
このようなメリットもあります。
両方を知らないとメリットは感じませんが・・・