ご多分に漏れず三連休の観光客で
ごった返している沖縄です。
さて
ここのところ
水不足のネタが多くて恐縮ですが
いくら「全国的に雨模様」でも
いっこうに雨の降らない沖縄では
更にダムの貯水率が下がっています。現在45%の過半数割れ
間もなく3月になると春休みに入り、
そのあとには皆さんお楽しみのGWが控えていますので
今後ますます観光客が増加し
水需要も増えていきます。
それ以外にも
今後さらに水不足が加速することが予想される
沖縄ならではのご事情があります。
それは「海開き」です。
どうして海開きと水不足が関係あるのですか?あはっ
沖縄は3月に入ると
海開きが始まります。
青い空と海が魅力の沖縄ですので
観光客の皆さんの中には
ちょっと攻め気味の 水着持参で沖縄にいらっしゃる人も
増えていきます。
しかしながら
いくら南国リゾート沖縄と言えども
3月の海の水はまだ鳥肌モンに冷たいものです。(笑)
地元の人は間違えても
まだ海には入りません。
海開きに伴い
地元の子供たちが海に飛び込む場面が
よくニュースになりますが
あれはヤラセです。(笑)
そもそも沖縄の人にとって
海は真夏であっても泳ぐためのものではなく
BBQをするための場所です。(笑)
話は戻りますが
せっかく水着を持ってきた観光客は
次はプールで泳ごうと言うことになります。
近年の民泊ブームで
プール付の民泊施設が激増しています。
中には
温水プールにしている施設もありますが
人間にとって心地良い水温は
雑菌にとっても心地良い温度です。
プールの水は
循環やフィルターろ過によって
出来るだけ水を総入れ替えしなくて済むように
配慮されていますが、それでも前の宿泊客が
どんな使い方をしているか分からないものです。
万が一でも
プールの中で子どもがウ○コやオ○ッコした水では
泳ぎたくないものです。(笑)
そうなると
やはり相当量のお水は捨てて
新しいお水を注入しなければならなくなります。
そんなプール付の民泊施設が
沖縄には多数あります。
そして
これらのプールが稼働しはじめるのは
観光シーズンに突入する3月であることから
今後これまで以上に水需要が増えると言う訳です。
多くの人が憧れる南国リゾート沖縄にも
リゾートならではの
お悩みがあるものです。。