台風ばりの冷たい雨も過ぎ去り
天気が回復してきた週末の沖縄です。
さて、今日は
旧正月の元旦にあたります。明けましておめでとうございます
旧暦の風習が残る沖縄では
旧正月にあらためてお祝いをする地域や家庭があります。
そのため旧正月をお休みとする会社もあります。
今年は旧正月が週末にあたるため
元旦の今日を休めば四連休の正月休みになります。
また、例年ですと
旧正月に合わせて県外から帰省する人もいらっしゃいますが
今年は新型コロナの影響で
帰省を見合わせている人も多いようです。
旧正月と言えば
昨年の旧正月休みの際に
お隣りの大国から
新型コロナウィルスが大量に持ち込まれました。
今から思うと
あのときに海外からの往来を制限出来ていたら
大英断だったと思います。
ダイヤモンドプリンセス号が横浜を出港し
日本に帰港したもの旧正月の休みを利用したツアーでした。
そのあと、遅ればせながら
海外との往来が制限され、また純一くん事件を発端に
県外から沖縄に行くのも何だか後ろめたい雰囲気が出来てしまい
海外・県外からの観光客が激減してしまいました。
その影響で、観光県沖縄は
経済的にも大きな打撃を受けています。
しかしながら
沖縄の不動産は相変わらず
高値安定の風潮です。
新型コロナの感染が拡大し始めた当初は
不動産価格の下落も予想されましたが
リモートワークを導入する会社が増え始めると
県外から沖縄に拠点を移す人が
沖縄の不動産を求めるようになりました。
また、
コロナの影響で営業が厳しくなったのを機会に
普段はなかなか売物件の出ないエリアの商業施設などを狙って
資金力のある県外系の企業や投資家が
物件の仕入れを始めました。
こうして沖縄の不動産の
価格の下落が止まりました。
しかしながら
価格の下落が止まったのは
条件の良い物件です。
交通アクセスや地形・地勢等の条件で
ハンディーがある物件では
動きが止まったままの不動産も多いです。
先週の2月2日の節分、
そして本日からの旧暦の新年で
今年の運気が変わり始めます。
不動産にも気の流れは重要です。