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「ちむどんどん」で沖縄経済も元気になる日

県外ではあまり知られていませんが
3月4日は沖縄の民謡楽器である「三線(さんしん)の日」です。

さて、今さらですが
美しい自然がたくさんある沖縄は
観光が大きな収入源です。

観光客の来沖があるおかげで
観光関連の産業で雇用が生まれ・守られ、
またそこで働く地元の人たちが儲かると
そのお金で外食がされたり
車や家などが買われ
地元の産業にお金が広がって行きます。

また観光が盛んになると
その観光客をターゲットとした新しいお店が出来たり
ホテルや民泊施設がジャンジャン建てられますが、その次は
そこで働く従業員向けの寮や社宅が建てられたりと
次の商売につながります。

こうして、沖縄の経済が活況になれば
県外・海外から沖縄にお金や不動産の投資がなされ
不動産業も潤います。

こうして沖縄の商売は
みなつながっているのです。

前置きが長くなりましたが
来年2022年、NHKの朝の連続テレビ小説で
また沖縄が舞台になります。

タイトルは「ちむどんどん」です。

NHKの紹介サイト ⇒ https://www.nhk.or.jp/dramatopics-blog/1000/444194.html

「ちむどんどん」とは
沖縄の方言で「チム(心)がどんどんする」⇒「わくわくする」
という意味です。

今回「ちむどんどん」で沖縄での舞台となるのは、
沖縄のやんばる(沖縄本島の北部)で
ヒロイン役の黒島結菜さんは、沖縄で美人が多いと言われる糸満市の出身です。(笑)

NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」
(写真は本日の沖縄タイムス新聞の朝刊より)

沖縄の観光ブームの火付け役としては
2001年に同じくNHKで放映された「ちゅらさん」が有名ですが
ちゅらさんの放映以降、
沖縄への観光客が激増しました。
また、県外の沖縄料理のお店もお客さんが増えました。

現在は新型コロナの影響で
県外から沖縄への渡航も自粛モードが続き
沖縄観光も低迷の状況が続いていますが
沖縄の持つ自然の美しさは
飾りの要らない天然の観光資源ですので
コロナが終息すれば、観光客は必ず戻って来ます。

とくにコロナの影響で
ストレスの蓄積している人や
美しい自然に飢えている人が
日本中にはたくさんいますので
そんな人たちが癒やされるのには
沖縄はピッタリです。海外に行くのはまだ心配だし

来年は沖縄が日本に復帰して50年になりますが
そんな年に放映される「ちむどんどん」が
沖縄の観光ブームの再起爆剤になって
ドラマの撮影場所を訪問する人が増える等
観光関連の業種を皮切りに
また沖縄の経済が元気になることが大いに期待されます。まだ1年先のことだけどね