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敷地内に電柱がある不動産を売買するときの注意点

台風2号の影響で
明日から徐々に天候が崩れてくる沖縄です。

さて、世間から
何かと叩かれることの多い企業の一つに
電力会社があります。

電気は私たちの生活には
欠かすことの出来ない大切なもので
それをつくっているのが電力会社ですから
本来は皆から感謝されるべき立場にあります。

とくに、ここ沖縄では
台風により電線が切れるなどで停電が発生した際には、
少しでも早く復旧できるよう
まだ台風が通過しない危険な状態が残る中、
自分たちの家庭のことは後回しにしてでも
復旧作業にあたってくれるような素晴らしい会社です。

そんな素晴らしい会社が
何かと叩かれることが多いのは
経営者側が国や自治体や政治家等と癒着しているような
不祥事が度々発覚するからです。

関西地方にある某電力会社の多数の患部幹部が
原発のある自治体の黒幕から
長年に渡り多額の金品を受取っていたというニュースは
記憶に新しいところだと思います。

昨日、北陸電力さん(北陸電力送配電株式会社)にて
敷地内電柱の土地の使用料に
未払いがあるというプレス発表がありました。

内容は、
北陸電力が電柱を建てている土地のうち
個人等が所有する土地を借用しているものについて
約960万円の使用料の未払いがあることが判明したというものです。

記事のサイト ⇒ http://www.rikuden.co.jp/nw_press/attach/21042001.pdf

私たちに電気を供給してくれる電柱を建てる際には
場所によっては、自宅等の敷地内の一部を
提供する場合もあります。

この場合、敷地の所有者に対し
電力会社から「土地使用料」が支払われることになります。

電柱本体だけでなく
電柱を支える支線と呼ばれるワイヤーも
対象となります。

沖縄電力でも、
電柱や支線ワイヤー1本につき
年間1,500円の土地使用料が支払われています。

沖縄電力でも使用料の未払いは存在しますが
しかし、これは一概に
電力会社に責任がある訳ではありません。

例えば
相続等で土地の所有者が不明となっていたり、
登記簿上の所有者の住所と現住所が異なり連絡が付かなかったり、
沖縄という土地柄、所有者が県外や海外にいるため
連絡が取れない等の電力会社に非のない理由もあります。

どちらかと言うと
そちらの理由の方が多いと思われます。

敷地内に電柱や支線がある不動産を売買する時は、
ちゃんと土地使用料が支払われているかどうかを
確認する良いチャンスです。

気の利いた不動産業者であれば
電力会社さんへ土地使用料の支払状況の確認を行なったり
また、不動産の引き渡しとともに土地使用料の
名義変更も行なったりするものです。

沖縄電力さんも
土地使用料の未払いや名義変更には
比較的スムースに対応してくれます。

ケースによっては、未払い分の土地使用料を
過去にさかのぼって支払ってくれます。良心的な会社です