台風の進路が沖縄を避けていくのは今のうちです。そのうちに大当たり・・・
さて
不動産は縁起物と言われますが
その不動産には神様が宿っているとも言います。
そんな不動産を扱う不動産屋の仕事も
運に守られていると感じることが多々あります。
例えば、
これまで時間と費用を掛けて募集活動をしてきた不動産を
売主さん側の事情で売却を中止することになり
残念ながら媒介を取り止めすることになった不動産で
それから数年後に予想も出来なかったような不具合が見つかる
なんてこともあります。
もし、数年前に
何も気にすること無く取引きを行なっていたら
不具合によるトラブルに巻き込まれて
大変な苦労をしていたことでしょう。
そう思うと
その時は取引に関われず
仲介手数料をもらうことが出来なかったため
残念な思いをしていたとしても
きっとそれは、神様が
その不動産はキケンだから近づくな
と手を引くように仕向けて頂いたんだと
後から思うこともあるものです。何だか負け押しみっぽい感もありますが
それ以外にも
不動産業に携わっていると
結果的に神様に守られていると思うような出来事も
タマにあるものです。
そんな不動産の神様は
男性か女性なのかで意見が分れることがあります。
今の時代は
性別で区別することがアレな風潮もありますが
こと不動産業界においては、
やはり女神であるとする人が多いものです。
ある不動産のオーナーさんで
ことごとく不動産についての運に
恵まれていない人もいらっしゃいます。
そのオーナーさんの話だけを聞くと
ことごとく不動産の運に見放されている人のように思えますが
関係者の言い分を聞くと
見解が全く違うこともあります。
物事の真実は一つなのに
こうも見解が異なるものかと
呆れてしまうこともあります。
不動産の神様が女神様だとすると
やはり自分を粗末に扱われたり
人をだます場に使われたりすると
その女神様もソッポも向きたくなるのも当然です。