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沖縄の不動産の買いどきの法則。

コロナの影響も何のソノで
相変わらずの高値安定をキープしている
沖縄の不動産。

現在、市場に出回っている沖縄の不動産の中には
東京などの都市部と同様に
建築時や購入時の価格を大きく上回る値段で
販売されているものもたくさんあります。

そういう意味では
沖縄は人口や経済規模は
一地方都市レベルでありながら
不動産については都市部と同等
あるいはそれ以上の地位を授けて頂いている
恵まれた環境です。

しかしながら
それは沖縄で不動産を所有している人と
不動産業者の立場での見解であり
沖縄で不動産を購入しようと
触手を伸ばそうとしている人にとっては
困ったお話です。

沖縄に限らず
現時点で高値安定を維持している地域でも
同じだと思います。

そんな方々へ朗報です。(笑)

長年の不動産市場を観察して来て と言ってもまだ14年
ここ数年の一部の不動産の価格について言える
いくつかの法則です。

そのうちの1つを紹介します。

それは
「月末の法則」です。

不動産屋も
他の業界と一緒で
一応企業のていをなしています。

ですので
業績や予算や収支の観念があるものです。

それに則ると
月単位での業績・売上の管理もあるものです。

以前一部のマニア(笑)の中で
人気ドラマとなった「正直不動産」の場面でもあったように
不動産屋の営業マンは契約の実績が常に見える化され
成績を競わされるようになっています。

そしてその成果が
毎月の給料にダイレクトに反映されるような
給与体系になっています。

そうすると
その月の契約成果が出ていない営業マンは
月末が近づくのが憂鬱になります。

そして、なんとか月内に
契約をしようと画策するものです。

その画策の一つが
販売物件の値引きなのです。

不動産屋の営業マンは
物件の値引きをしようと
不動産の売主に
「そろそろ値引きしましょうよ〜」と
話を持ちかけるのです。

また、
広告上は値引きがされていない物件でも
買主側から値引き交渉を申し出ると
契約を取りたい営業マンは
売主との値引き交渉を
いつもより頑張ってくれることがあります。

そういう意味では
月末の値引き交渉は
契約実績が順調なデキル営業マンより
ちょっと不振な営業マンの方に当たった方が
良い知れません。(笑)

とは言っても
不動産の値引きは
売主に最終決定権がありますので
売主さんのアレ次第のもあります。

しかしながら
こういう場面を
実際に見て来ましたので
「必ずの法則」とはいかなくとも
一つの参考情報として知っておかれると
良いと思いますよ。