「全国的」に大寒波だった昨日も
沖縄ではオジーや
人に言えないご関係の男女たちが
ゴルフを楽しんでいらっしゃいました。(笑)日本はまだまだ平和です
さて、そんな沖縄の
次の起爆剤の一つと言われている
ヤンバルのテーマパークが
いよいよ来月に着工します。
救急新報の時期;https://news.yahoo.co.jp/articles/4dc7614cc1a854fceff569778fbec35d439b4cd4
「着工」といっても
元々あった現地の嵐山ゴルフ場の解体や造成工事は
昨年の春頃から既に始まっていますので
今回は造成が一段落した上での
上物(うわもの)の着工に向けた一つの節目です。
マスコミによると、北部テーマパークは
「2025年前後の開業」となっていますが
現地の工事看板は「2025年3月31日」までが工期となっていますので
ほぼあと2年後には完成するでしょう。
北部テーマパークについては
これまで紆余曲折があり
当初は美ら海水族館の近くに
USJ(ユニバーサルスタジオジャパン)が出来るという計画でした。
この計画は
沖縄の辺野古の米軍施設「キャンプシュワブ」へ
普天間空港の移転を受入れる見返りとも言われ
政府も後押ししていました。
沖縄サイドも
USJが出来ると言うことで
巨額の経済効果が見込めるとともに
地元の地主さんたちも
自分たちの土地の価格がピンハネするのを
大喜びされていました。
しかしながら
USJ本体の経営が厳しくなり
大阪のUSJに資源を集中することになり
2016年に沖縄のUSJ計画は白紙撤回となりました。
それに伴い
経済効果や土地のピンハネを期待していた地元の方々の中では
「USO(ユニバーサルスタジオ沖縄)はやっぱりウソ(USO)だったんだ」
と揶揄する人もいました。(笑)
その後、
USJで沖縄進出を計画していた盛岡氏が独立し
いったん頓挫した沖縄のテーマパークプロジェクトを
再びチャレンジすることになりましたが
地元の方々も当初は「今回もUSOじゃないか」
と冷やかす人もいたようです。(苦笑)
しかしながら
その後、計画は着々と進み
事業資金の一部であるファンドも順調に集まり
今回の着工にまでたどり着いたものです。
沖縄では
区画整理や離島との橋の整備などの
公共事業により街や社会インフラが整備されると
それまでの二束三文の土地がお宝に化け
大金を手に入れた地主さんの話が
すぐ身近にあるものです。宮古島、伊良部島、古宇利島・・・
そういう方々は
「次こそは自分も」という期待が大きい中、
今回の北部プロジェクトも
地主さんたちの夢の一つとなっている面もございます。
そういった面を含め
今回の北部プロジェクトへは地元の期待も大きいので
プロジェクトの順調な進行と
早期の完成が楽しみにされています。道路の渋滞解消がキモ