沖縄を兵糧攻めするつもりの台風6号。

7月最終日です。

さて
早速、台風ネタの第一弾です。

今回の台風6号の
沖縄本島上陸の可能性はなくなったようです。

しかしながら
大陸の高気圧との押しくらまんじゅう状態で
進行速度が遅くなるため、台風が
沖縄付近に長居をすることになりそうです。

週間予報によると、沖縄本島では
土曜日まで暴風雨状態が続くようです。（苦笑）

その影響で、離島である沖縄の要である
空の便もエゲつない状況となっています。

まず、
沖縄を発着するフライトは
本日の午後から欠航が始まり
明日の8月1日(火)も全て欠航となっています。

翌日以降も
欠航となる可能性がありますが
仮に飛んだとしても
台風で足止めとなっている方々の影響で
軒並み満席状態となっています。

今週、沖縄旅行を予定した方々は
残念ながらお諦め下さい。

今週、ビジネスでの沖縄出張を予定していた人も
その商談はお諦め下さい。（笑）
地元の人も台風対策でそれどころではありません

今回の台風の勢力は
猛烈なクラスではありませんが
台風の中心に近いぶん、
等圧線の間隔が狭くなるため
それなりに風が強くなります。新幹線が常に横を通過するレベル

風が強くなると
飛来物の影響で
停電の可能性も高くなります。

停電の復旧作業は
作業者の安全の観点から
基本的に暴風雨の解除後の作業となります。

先程のように。今回の台風は
土曜日まで暴風雨が続く予報ですので
一旦停電となると、
復旧もそれ以降となることが予想されます。

長ければ5日間程度の
長期間の停電となる可能性が有ると言うことです。

暴風雨期間中は
お店も休業となりますし
停電となれば家での料理もままならなくなります。

さらに
暴風雨が解除されるまでは
県外からの物資の補給も停止しますし、
解除された場合でも
すぐに配給が行き渡る訳ではありません。

つまり
今回の台風は
兵糧攻めの状態となる可能性があると言うことです。

恐喝するようなブログの内容で恐縮ですが
自然災害は、用心しすぎて
肩透かしにあうくらいでも十分だと思います。

命や財産が守られるのは当然ですが
私たちがすっかり慣れてしまっている便利な生活が
出来なくなったときの
精神的な負担もそれなりに大きく感じるものです。

ということで
明日も台風ネタとなると思います。（笑）

皆さん、どうぞご安全に。