寒暖の差が日々の紅葉を加速させていく
美しい時期ですね。
さて、昨日、
不動産の売買に関連して
刑事告発のニュースがありました。
告発の容疑は「脱税」です。
華の都・大東京のコンサルティング会社が
大企業の所有する不動産を紹介し
3億円以上の報酬を得ていましたが
それを申告していなかったようです。
普通の感覚であれば
「何をどうしたらそれだけの報酬を
ゴマかすことが出来るのか」と思いますが
おそらく、それほど巧妙に仕掛けがしてあるのでは無いでしょうか。
例えば、
売買契約書には名前の出てこない会社が複数絡んでおり
それぞれが「コンサルティング料」の名もとで
報酬を得ていたのではないでしょうか。
コンサルティング会社と称しながらも
要は「ブローカー」みたいなものです。(笑)
沖縄の不動産取引にも
ブローカーのようなコンサルティングを名乗る会社が
登場することがよくあります。
やはり彼らも
売買契約書には会社名は出ませんが
「コンサルティング料」という報酬を
要求していらっしゃいます。(苦笑)
コンサルティング会社と言っても
反社な会社ばかりではありません。
政治家や議員さん等の息のかかった会社もあります。
政治家や議員の方々も
やっていることはその辺りのオジーのブローカーと
変わりません。(苦笑)
彼らがどうかは分かりませんが
もし脱税までしているようではオシマイです。
不動産の売買に介在することは
歴史的にはマル暴さんの
貴重な収入源の一つでした。
これがマル暴対策が厳しくなり
今では彼らは不動産取引に介在できなくなりました。
しかしながら
政治家さんや議員さんたちは
いまだに小遣い稼ぎとして
セッセと精を出していらっしゃいます。(笑)
もしかしたら
不動産売買からマル暴を規制したのは
自分たちのライバルを排除するためなのかも知れません。(笑)
沖縄は、地域振興や補償政策の絡みもあり
今後も国を挙げた不動産開発が目白押しです。
だからゴネるのか・・・
そんな中では、今後も
コンサルティングをうたった会社の
ご活躍が続くものです。。