2024年12月3日
さて、不動産屋には
色々な話が持ち込まれるとがあります。
時には、
ご近所のオバさま方のウワサ話を
聞かされる お聴かせ頂くこともあります。(笑)
それらの話を聞くたびに
オバさま方の情報力は
不動産屋のかなう相手ではないことを
あらためて知らされるものです。(笑)
話は戻りますが
不動産屋に持ち込まれる商売に関係する話も
そのまま鵜呑みにするのではなく
情報の裏を取らないと
話が全く逆のケースもあるものです。
例えば、金城さん(仮名)から
比嘉さん(仮名)から「土地を買いたい」と言われたんだけど
代わりに話を聞いてみてくれる?
と相談があったとします。
それをそのまま鵜呑みにして
比嘉さんさんのところに行くと
比嘉さんからは
金城さんから「土地を売ってもいいよ」と言われて
困ってるんだけど。
というふうに、
双方の言い分が全く逆のケースは
よくあるものです。(笑)
この手法は
不動産ブローカーがよく使う手口です。
例えば、
不動産を売る気の無い人に対し
オタクの不動産を買いたい人がいるんだけど
とケシかけ、その一方では
不動産を売りたいと行っている人がいるんだけど
と話を持ちかけるのと同じようなものです。
ポジティブに言えば
「潜在ニーズの顕在化」とか「マッチング」ですが
単なる詐欺です。(笑)
ですので、
この手の話は、相手によっては
両方の話を聞いてから
ものごとを進めないと
話の間を取り持った不動産業者が
「詐欺師」呼ばわれされることになります。(苦笑)