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「自分が他人にされたらイヤなこと」の使い方

しばらく快晴の空を拝んでいない沖縄です。

さて、
活況な不動産市場を背景に
沖縄では不動産会社が
毎年増え続けています。

これまでは東京と並んで
人口増加の優等生であった沖縄も
いよいよ人口減少に転じたというのに
それでも毎年100社以上の不動産屋が増え続けています。

沖縄の限られた不動産市場のパイを取り合う競争が
毎年激化しているということでもあります。

しかし、その一方では
沖縄には「ゆいまーる」という助け合いの精神もありますので
地元の業者さん同士で、お互いに物件を紹介し合って
ともに儲けていきましょうという意識もあるものです。

そういう背景もあり
不動産業者は同業者さんから
仕事に関する相談を受けることもあります。

相談の内容は色々ですが
基本的な考え方は
「相手の立場に立ってみてどう思うか」です。

売主や買主についての相談であれば
自分が売主や買主だったら
「どうして欲しいのか」
「どうしてもらったら嬉しいのか」
「どこまでだったら容認できるか」
などを考えてみると解が分かることもあります。

同業者間のことであっても同様です。

しかし、この
「どうされたらイヤなのか」は諸刃の剣でもあり、
相手との良好な関係を保とうと思えば
その地雷は踏まないように気を付けることですが、
競合相手を排除したいと思うときは、
あえて地雷を踏みにいくことも出来ます。(苦笑)

世の中には
相手を怒らすのが得意な人がいますが
この手の人は、競合する相手の排除も
得意なものです。(苦笑)

私たちは、子どもの頃
「他人にされて自分がイヤに感じることは他人にはしない」
と教わってきたものですが、ビジネスでは
それを武器にして独り勝ちをしている人たちも
たくさんいらっしゃいます。。