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株式会社沖縄ネット不動産
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地震が来ると沖縄も動く

気温は穏やかですが
さすがに太陽が出ないと
少し肌寒く感じる沖縄です。

さて、昨日は
富士山周辺と和歌山を震源に
大きな地震が続きました。

まずは、被害に逢われた方々に
お見舞い申し上げます。

それにしても
地震のパワーはすさまじく
富士山周辺を中心とした地震の方は
100キロ以上離れた都心でも
震度5以上の揺れを観測した地域がありました。

ここ沖縄は、県外と比較すると
今のところ地震は少ない方です。

2011年に東日本大震災が発生した際に
「原発が無い県」と言うことで
沖縄に避難する人が殺到しましたが
それと合わせて「沖縄は地震が少ない」というウワサが
まことしやかに流れていました。

そして、このとき、
それまで2割程度しか売れていなかった
完成済の沖縄の大型分譲マンションが
震災後から爆売れしはじめ
その後完売したのは沖縄では有名な話しです。

沖縄の不動案業界では
「これが沖縄の不動産バブルの起点」
と言う人もいます。

沖縄はサンゴが隆起して出来た島ですので
基本的には地盤が強固なはずですが
場所によっては軟弱な地盤も多く
これらの場所では大きな地震が発生すると
土砂崩れが起こると言われています。

また、沖縄は
周りを海に囲まれていますので
津波が来た際には、海岸線を中心に
大きな被害が出るでしょう。


自分はマンションの上層階なので大丈夫です

とおっしゃる人もいますが
確かに上層階であれば
命は助かる可能性は高くなりますが
マンションの地下や1階にある電気室が浸水すると
電気・水道・エレベータなどは
使えなくなります。

それよりも何よりも
沖縄の交通の要である
那覇空港は海沿いですので
ここが水没すると
県外との移動が寸断されてしまいます。

東日本大震災を起点として始まった
沖縄の不動産バブルは
沖縄の周辺で発生する地震で終わりを迎える
と予言する人もいらっしゃいます。言うだけはタダ