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不動産の寿命と残りの人生。

本日から共通テストですが
さらなる高みを目指す志は立派です。

さて、
新年の風物詩の一つに年賀状があります。

最近は虚礼廃止や
年賀状の用紙のエコ等の観点から
紙による年賀状は使わず
SNS等で新年の挨拶を済ます人も増えています。

また、人によっては、退職に合わせ
年賀状でのやりとりを止める人もいらっしゃいます。

いずれも時代の流れなので
いた仕方無いことではあると思います。

しかしながら
年賀状は年に一度の近況報告使用するには
格好の代物です。

近況報告であれば
SNSでも十分に出来ますし
距離が離れていても
画像やコメントをやりとりできるという面で
相手とのつながりを感じることも出来ます。

しかしながら、年賀状の場合は
相手からリアルタイムでにコメントが帰ってくることもありませんので
一方的なカミングアウト等にも向いているのです。

例えば、
過去にヤラかしたことで
これまで内緒にしていたことを
年賀状でコッソリ暴露。。

年賀状は一方通行ですので
相手もコメントを返すことが出来ませんので
許してもらえる可能性も高いものです。(笑)

また、年輩の人になると
自分の身に起きている病気や体調不良なども
一方的に相手に報告することが出来ます。

少し話は変わりますが
不動産の購入を検討するお客様から
建物の寿命について聞かれることがあります。

不動産を購入した後
建物はあとどのくらい持つのかが気になるのは
自然の心理です

その解については諸説が有り
いずれも定期的にメンテナンスがされていることを前提とした上で
木造では60年、鉄筋コンクリート造では100年、
若しくはそれ以上などと言われています。

年賀状の話に戻りますが
年賀状を頂く人の中には
70代で体調が悪化した人もいらっしゃれば
80代でヨボヨボの方もいらっしゃいます。

そう考えると
建物の寿命について質問を頂く人の中には
施設のお世話になっているか、若しくは
もうこの世にはいらっしゃらない人も少なくありません。(笑)

歳を取ると
これまで見えなかったことが見えるようになったり、霊の話ではありません
ものごとに対し考え方が深まったりと
出来ることも増えていきますが、
その反面、体力的に出来なくなることも増えていきます。

建物の寿命も大切ではありますが、
目の前にあるご自分の人生や健康寿命のことも重視し
不動産とともに残りの人生を謳歌されて下さい。