ローカルな情報を制するものは沖縄の不動産を制する

週末は晴天が期待出来そうな沖縄です。

さて、昨日は
不動産の売却についてお客様から相談があり
ヤンバルに行って来ました。

平日にもかかわらず
レンタカーも多く
ご多分に漏れずヤンバルにも観光客が
だいぶ戻りつつあります。

今回のお客様は
これまでも何度か不動産の売却のお手伝いをさせて頂いており
当社とは長いお付き合いをさせて頂いております。

今回、不動産の売却をご検討の背景には
お客様の相続があります。

最近、60歳代～70歳代のお客様から
相続に関するご相談が増えていますが
今回もそのケースです。

一般的に
不動産は節税効果があるため
相続には有利と言われています。

しかしながら、その一方で
不動産は分割が難しいぶん
相続人が複数の場合は
相続には不向きな資産と言われています。

また、相続は、
相続を受けた側の人が
相続税を納付するために
それなりの現金を準備しなければなりません。

そのため、本来は
相続税の節税効果がある不動産を売却して
現金化するケースも少なくありません。

ちなみに
お客様との打合せでは
現地ならではの色々な情報を
お聞きすることが出来ます。

例えば
「○○の不動産を購入した県外の人は
地元の人たちとソリが合わずギクシャクしている。」とか
「△△の施工業者は、工事の際の不正がバレた」とか
「その不正を××の役所が見過ごしている(便宜をはかっている)」など
スキャンダルネタが多いものです。（笑）

不動産業界でも
【情報を制するものは不動産を制する】と言いますが
沖縄はローカル色が強い部分もありますので
沖縄で不動産の売買をスムースに行うためには
地元の スキャンダルネタ 情報は
知っておいても損はありません。。

今回、売却について相談のあった不動産については
実際に売却をすることになった際には
当社のサイトにてご紹介させて頂きます。