成長を止め、劣化を進行させてしまう禁断の一言

GW明け恒例の梅雨入りのタイミングを
すっかり逃してしまった感のある沖縄です。

さて
私ごとで恐縮ですが
先日、当方の誕生日がありました。

誕生日は1年に1回は、
誰にでも来ることですので
それだけですと
本当に「私ごと感」の強い話です。

しかし
ある程度の歳を重ねると
誕生日はこの世に生を与えてくれた両親や
ご先祖の方々への感謝の日であるとともに
受け継いだ命のバトンを次の代につなぎ
育てていくことを再認識する日と
思うようになるものです。

不動産に無理矢理にこじつけると
血は繋がっていなくても
次の所有者へバトンを引き継いでいくという意味では
不動産の売買も似たような面があります。

話は戻りますが
人類の進化の法則に従い
次の世代に、より進化したDNAを受け継ぎ
それを覚醒し、成長させて行くためには
まずは自分自身が成長、あるいは
レベルを維持し続けなければなりません。

退化する師匠のもとでは
弟子の成長は望めません。

自らの成長とレベルの維持と言っても
そのためにやることは
難しい本を読むとか
資格を取り続けるとか
ジムに通い続ける等の
ハードルの高いことばかりではありません。

ある説によると
もう少し身近に出来る
心掛け程度のものもあるそうです。

それは
「年齢を言い訳にしないこと」です。

誕生日が来るたびに
歳を重ねてくると
「自分は歳だから○○が出来ない」など
自分が出来ないことの理由を
年齢のセイにしてしまう傾向があります。

分かりやすいのは
体力等の低下によりスポーツの機会が減るとか
視力の低下によって本を読むのが億劫になるとか
年齢的な劣化を理由に、
結果的に行動を控えるようになるようなケースです。

また、
昼間の仕事中に居眠りするのを
歳のセイにするようなものです。（笑）

ですが
激しいスポーツが出来なければ
スポーツの種目を変えれば良いですし
読書が難しければ、
電子書籍で文字を拡大して読んだり
YouTubeの視聴で勉強する方法もあります。

昼間の睡魔は
そもそも年齢には関係なく
単にヒマな時間があるだけですので
忙しくすれば良いのです。（笑）

要は、年齢を理由に
自分で線を引かないことです。

これを拡大解釈すると
「歳だからお酒が弱くなった」とか
「スナックに行っても オネーちゃん 若い子と話が合わなくなった」
などの理由で、夜遊びしなくなるのも
同じようなものです。（笑）

お酒が弱くなったら
飲むお酒の量を減らすか
アルコール分の薄いお酒を飲めば良いのです。いま話題のスマドリ

また、
オネーちゃん 若い子と話が合わないのならば
話の合うお店に変えれば良いのです。オバーのスナック（笑）

沖縄にも元気なオジーがたくさんいますが
その中には、単に健康なだけでなく
年齢を理由に自分に線をひかずに
元気に夜遊びしているオジーもいらっしゃいます。（笑）

元気なオジーたちも
子どもや孫たちにつないだ
命のバトンの成長には欠かせない存在なのです。目指せ元気なオジー