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不動産と相性の良い【ふるさと納税】

不動産の売却とふるさと納税

おはようございます。

「マスクの効果はありまへん」発言は
人間関係における日頃からの信頼の大切さを
あらためて実感いたします。

さて
不動産の売買には
たくさんの税金が 付きまといます 伴います。

これは
「不動産は贅沢品なので、それを売買する人はお金持ち」
という考え方からです。

ですので、不動産を売買すると
「この人はお金を持っている人」として
もれなく税務署の監視体制下に置かれることになります。(笑)

不動産の売買に伴い発生する税金は
具体的には下記のものがあります。
・不動産取得税
・登録免許税
・印紙税
・所得税
・復興特別所得税(復興税)
・住民税
・固定資産税
・都市計画税・・・・etc

これらの中で
不動産の売却に伴い利益が出た場合に徴収される
所得税・復興税・住民税については
不動産の所有期間に応じてその税率が異なり
・短期(所有期間:5年以下):約39%
・長期(所有期間:5年超) :約20%
となっています。

この、所得税・復興税・住民税に対し
【ふるさと納税】を利用し
その恩恵を受けている人もたくさんいます。

具体的には
不動産を売却したその年の12月31日までに
【ふるさと納税】を利用すると
翌年の確定申告の際に、
これらの税金の控除を受けることが出来るのです。

なお、
確定申告や税の計算方法等の詳細については、
国税庁および総務省のHPを参照下さい。

国税庁HP → https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/shinkoku/tokushu/furusatonouzei.htm

総務省HP → https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_zeisei/czaisei/czaisei_seido/furusato/mechanism/deduction.html

【ふるさと納税】は
一部の自治体では、過剰な返礼品等により
【ふるさと納税】の対象として認められないなど
問題が指摘されています。

しかしながら
同じ税金を納めるのであれば
気持ち良く納税した方が
納める方も嬉しいですからね。

不動産の売却をした人たちで
この【ふるさと納税】を使用している人は
結構いらっしゃいますよ。