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おカネに目がくらむ不動産屋

沖縄は今週中に
観戦者1万人を超える予想があるそうです。。もはや予言者の域(笑)

さて
不動産の取引では
色々なお金が動きます。

例えば
賃貸で言うと
毎月の賃料以外に
契約時の敷金があります。

最近は
敷金を取らない物件も増えていますが、
それでも退去時の精算金の担保として
予めお金を預かっておくこと自体は
実務としては有効な方法です。

また、売買物件で言うと
契約締結時に買主が支払う手付金は
数百万円と高額になるものです。

この手付金は
基本的には、買主から売主に
そのまま渡されるものですが
売主が使い込んでしまう可能性がある場合等では
売主ではなく、不動産業者が預かるケースもあります。

しかし、このとき
不動産業者によっては
売主の代わりに預かった手付金を
使い込んでしまうところもあります。(苦笑)

このとき
買主のローンが通らず、
いわゆるローン特約によって
売買契約を白紙で解除しなければならなくなると
当然、この手付金は買主に全額返金しなければなりません。

しかし、
既に使い込んでしまった手付金を返還できない
不動産業者が世の中には結構いるものです。

沖縄でもこの手の話しはタマに聞きますが
使い込んでしまった不動産業者は
開き直るケースも多いものです。(笑)

中には
「買主に落ち度がある!」等の難クセをつけて
手付金を返還しなくて良いように仕向けようとする
不動産屋もいらっしゃいます。(苦笑)

まぁ、しかし
そんな話しが通る訳も無く
話しが大きくなるにつれて
不動産業者の分が悪くなります。

そして、


無いものは無いからしょうがないだろ!

と開き直るようになります。

ここまで来ると
結末が見えてきます。

間もなく
その不動産業者は廃業します。

もう、こうなると
返金される見込みは無くなってきます。

こうして
泣き寝入り・・・・

しかし、
ここで終わらないのが
不動産業界です。

それから暫くして
廃業した不動産屋の社長は
奥様など別の人間を社長にして
新しく不動産会社を立ち上げ
自分はそこの役員や従業員として働くのです。

当然、以前使い込んだお金は
踏み倒しです。(笑)

こういう
【ゾンビ会社】の不動産屋が
沖縄にも存在します。