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今どきの不動産オーナーに求められること

南の方に発生した台風の
今後の進路が少し気になる沖縄です。台風が来ると不要不急の外出が減るけどね

さて、
新型コロナの影響で
お金のムダ使いが減り
いわゆる【金余り】の人が増えているとも言われています。

そして、それらの方々の中には
余ったお金で不動産投資を行なう人も
いらっしゃるそうです。

投資向け不動産の代表である
アパートやテナントビルのオーナーさんは
退去が無い限り、このコロナ禍においても
家賃収入が入ってきますので
仮に本業の業績が思わしくなくても
安定した家賃収入が入ってくるというのは
何よりもの強みです。

収益不動産のオーナーと言うと
ひと昔前は、入居者やテナントさんと
日頃からコミュニケーションを取ったりして
親しい関係だったものです。

しかし、その後、時代は変わり
現在の入居者やテナントの中には
人との関わりそのものを
面倒臭いと思う人も増えています。

ですので
以前のように不動産のオーナーさんが
入居者やテナントさんとコミュニケーションをとったり
プライベートな部分にまで立入るなど干渉されるのは
煩わしく感じるものです。

とくに
現在のコロナ禍においては
人の出入りがあったり
他人と会話をするのでさえも
何かと気を使うものです。

現在の不動産オーナーに求められるのは
残念ながら、入居者やテナントさんとの
日頃からのコミュニケーションではなく
何かあったときにちゃんと対応してくれることです。

逆にそれさえちゃんとやってくれれば
関わって欲しくないと思っている人も多いものです。

とくに
建物や設備等に不具合があったときに
お金のことにケチケチしたり、ナーナーにしないで
現場の復旧や被害の最小化を最優先に考え
管理会社に対応を任せてくれることです。

オーナーさんが
「少しでも安い業者さんに作業を依頼したい」とか
「対策費用を安く抑えたい」と思うのは当たり前のことですが、
急ぎでの対応を求められる時は、
現場最優先での対応を覚悟すべきでしょう。

世の中、急ぎの仕事ほど
料金が高くなるのは当たり前のことですが、
それをコスト優先の考えがミエミエになると
対応する業者さんも、


それだったら、他の業者さんに頼んで下さい

とソッポを向かれることになります。

そして、結果的に
現場対応がますます遅れることになります。

現在の収益不動産オーナーに求められるのは
「口は出さずに金は出せ」のようです。(苦笑)