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相続の心配ごとは税金

10月も後半戦に入り
最高気温も20℃台に丸く収まってきた沖縄です。

さて、ここ数年、
相続絡みの相談が増えております。

その前兆として
自分の同世代の人たちに限らず
周り近所やお客様等でも
親御さんの介護の話しを聴く頻度も増えています。

その中でも
介護施設に預ける経済力がある人は
自分や家族のこともしながら生活が出来ますが
自らが親御さんの介護をされている人は
自分自身の色々なものを犠牲にしなければならず
大変な苦労をされています。

そんな苦労の先には
「相続」という問題も待ち構えています。

相続については
「誰が何を相続するか」が
とかく問題になります。

親子や兄弟でありながらも
お金が絡んでくると
高い確率で相続はモメるものです。

表向きはモメなくても
相続の結果に対し
腹にイチモツを持っている人も
少なくないものです。(苦笑)

とくに嫁が口を出すと
高い確率で相続はモメます。(笑)

相続に関連して、それと同等に
多くの人が心配しているのは
税金の面です。

相続に伴い発生する「相続税」。

また、
相続の対象に不動産が含まれる場合、
一つの不動産は相続人の頭数に分割が出来ないため
いったん不動産を売却し、現金化した上で
それを相続人の割合に応じて配分することになりますが
その「不動産を売却する際の税金」。

どちらの税金も控除の制度がありますが
一般の方にはなかなか馴染みの無い制度です。

また、
それらの控除が適応できるかどうか等
個別のケースでの検討となると
税理士法に引っ掛かりますので
税理士さんにもご登場頂くこともあります。

日本の税金は
「お金のあるところから取る」と言う基本がありますが
私たちの身の回りで発生する相続は
税金をタンマリ徴収され、
手元にはほとんどお金が残らないケースも多いものです。

相続は、ただでさえ不満の残りがちなのに
その上に税金をタップリ徴収されては
イチモツが倍増してしまい
相続人同士のさらなる関係悪化に
つながってしまいます。

相続人同士の人間関係に対する不満の軽減は
お手伝い出来ませんが
相続や不動産の売却に伴う税金の負担の軽減については
アドバイス出来ますので
ご相談下さい。