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コロナ禍でもはじけない沖縄の不動産バブル

新年を迎えてもう1ヶ月です。
どおりで歳を取るのが早い訳です。(笑)

さて
とどまるところを知らない
沖縄のオミクロン。

マスコミの
「沖縄はピークを越えた」という報道も
すっかり聞き慣れた感が出てきました。(笑)

沖縄は、今年の1月1日からの1ヶ月間の累計で
約3.1万人の新規感染者数が確認されています。

その方々の濃厚接触者が
家族や職場で仮に5名いたとすると
新規感染者と濃厚接触者の合計は
累計で18.6万人となります。

活動家の方々など、
諸般の事情で沖縄に住所を持たない方々を除いて
沖縄の人口は約146万人ですので
計算上は人口のうち約8人に1人が感染者又は濃厚接触者となります。

まぁ、これはあくまでも仮定の話であって
現実的には約2週間で新規感染者・濃厚接触者のレッテルは外れます。

しかしながら、それでも、
今の沖縄は、身近なところでも
感染者や濃厚接触者となってしまったという話しも
聞こえている状況です。

それに伴い、
リモートワークに切替えたり
窓口対応を抑制したりと
沖縄の経済活動においても、ご多分に漏れず
支障が出てきているところもあります。

不動産の現場でも
感染者や濃厚接触者は間違えなく増えていますが
かといって不動産の現場は
リモートワークで何とかなるようなものでもありません。

リアルに現場に人が出て
作業を進めていくしかないのです。

例えば、以前、
新規感染者が見つかったあるマンションの現場では
約2週間、丸々工事がストップしました。

それに伴い、当然、工期にも遅れが生じましたが
コロナの感染は誰のセイでもありませんので、
工期の遅れとそれに伴い発生する損害等は
発注者である施主が被るしか無いのが実情です。

それが分かっているので、
不動産の現場では
もし感染者や濃厚接触者になってしまっても
そんなのお構いなしで働いていらっしゃる人も
少なくないでしょう。

コロナ禍においても、
沖縄の不動産バブルがはじけずに耐えているのは
そんな背景もあると思われます。