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不動産屋が車を運転するときの注意点

台風前の快晴の沖縄です。

さて、先日
社名の入った車両が
危険な運転を行なった映像がSNSで拡散し
ダスキンがホームページ上で謝罪しました。

今の時代、車の運転に限らず
社名が分かる立場の人が
コンプライアンスに抵触する行為をすると
SNSですぐに拡散されてしまいますね。(笑)

今回、危険な運転を行なった人物は
ダスキンの社員ではなく
フランチャイズの加盟店の従業員が
運転する車両だったようです。

不動産業界にも
全国にたくさんのフランチャイズがありますが
フランチャイズ系の社名やロゴが入った営業車は
ほとんど見かけません。

そのかわりに
地場の不動産会社の社名の入った営業車は
タマに見かけます。

実用性の高い軽トラ、
真っ赤にペインティングされた車、
中にはネコの写真がラッピングされた
ど派手な営業車もあります。(笑)

人はハンドルとゴルフクラブを握ると
性格が変わると言いますので(笑)
社名が記載された車で街中を走るときは
注意が必要です。

営業車で危険な運転をするのは
もっての外ですが、それ以外にも
窓から片腕を出してタバコを吸いながら運転していたり、
その吸い殻をポイ捨てしたりするもNGです。

本来、社名を宣伝してくれるべき営業車が
かえってアンチな営業をしているようなものです。(苦笑)

不動産屋も車好きの人が多いので
あえて社名の入った営業車にはせずに
少し高級な車に乗っている経営者も多いものです。

しかし、
一見、会社の車に見えないからと言って
愛人や若い女性を助手席に乗せて走っていると
世の中、色々な人が見ていますので
どうぞご注意下さい。とくに沖縄は

そう言えば
先日、長崎の路線バスの運転手が
同業者の路線バスにアオリ運転をして
停職処分を受けていました。

時節がらアオリ運転に対する
世間の目は厳しいのに加え
公共交通機関の運転手と言うことを
すっかり忘れてしまっていたのだと思われます。

以前、
沖縄でも似たような場面を見かけました。

交差点の右折レーンで右折待ちをしている路線バスの前に
軽自動車が割込みをしました。

軽自動車の運転手は若い女性で、
どうしてもその交差点で右折をしたかったのか
ウィンカーを出しながら、申し訳なさそうに
バスの前にゆっくりと割込みをしました。

割込みされたバスの運転手も
面白くない心理はよく分かります。

そのあとどうするのかを見ていると
割込みをされたバスの運転手は
スルスルとバスを前進させました。

そして、
軽自動車の後方バンパーに体当たり・・・

追突された若い女性もビックリです。アジさんもびっくり

しばらくして
パトカーがやって来ました。

おそらく、お巡りさんは
「どちらに過失がある」などには興味が無く
お馴染みの淡々と事故処理をするのみです。(苦笑)

そのあと、
バスの運転手と軽自動車の運転手が
どのような保険の交渉をしたかは分かりませんが
ドライブレコーダーが流行る前でしたので
映像証拠はありません。

割込みされたくらいで
体当たりをするとは
バスの運転手さんも
よほど虫の居所が悪かったものと想像します。家を出掛ける前の夫婦ゲンカetc

ちなみに法律上は
業務上で発生した事故は
会社側に使用者責任が伴います。

営業車や路線バスで起こした事故は
家を出る前の夫婦ゲンカによるイライラが原因でも
会社側の責任が問われると言うことです。

しかしながら
愛人や若い女性を乗せているときに起こした事故は
業務とは見なされず、まさに「自己」責任となりますので
そういうシーンの時こそ、はやる気持ちは抑えて
車の運転にはどうぞお気をつけ下さい。
乗せるときは後部座席の方が色々な意味で安心です。(笑)