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沖縄の不動産へのコロナの影響

沖縄の不動産へのコロナの影響

おはようございます。

本州の梅雨明けとともに
海水の温度が上昇して行きますので
今後は台風の発生チェックが日課となります。

さて、1月末の春節コロナ拡散から
早いもので半年が経過しました。

当初、日本は
お隣りの大国からの入国を
激しく毛嫌いしていました。

暫くして
日本の感染者数が急増すると
立場は入れ替わり、
そのうちお隣の大国から
「日本大丈夫か~」と心配されるようになりました。

今の沖縄も同じで
4月に大都市に緊急事態宣言が発令されると
沖縄の人たちは、東京からの来沖を
毛嫌いしました。

そして、7月末に
沖縄での感染が爆増し始めると
今では東京の人たちから
「沖縄ヤベー、大丈夫か~」
と心配されている状況です。

すなわち、
他人に対し行なってきた態度が
次は自分に降りかかってくる
ということです。

日本中で新型コロナの感染が始まった頃
「沖縄の不動産は、今後価格が下がるのでは無いか」
とも言われていました。

よって、
不動産の購入を検討している人の中には
「価格が下がるまで少し待とう」
という人もいました。

確かに、新型コロナに伴い
営業自粛や売上が減少した事業に関わる不動産は
売り物件も出てきています。

また、宮古島や沖縄本島のリゾート向けの不動産は
バブルに沸いた価格が落ち着いて来ています。

しかしながら
土地・中古住宅・中古マンションについては
思ったほどの価格の下落は
今のところ見当たりません。

それどころか
県外から沖縄への退避需要を見込んで
強気の価格設定をする売主さんも出てきています。

今の沖縄は第二波で
冬場にはピークの第三波がやって来ると言われていますが、
先程のような底堅い不動産は、その間も価格が大きく下がること無く
現状を維持し続けるのではないか
とも言われています。