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不動産の売買のキホン

沖縄は昨晩激しい雨が降った地域がありますので
本日は雨漏りの通報が心配です。。

さて
不動産の売買においては
購入の決め手となるポイントがあるものです。

その中で多いのは
やはり【立地(場所)】です。

立地の良さは、
不動産の資産価値にも大きく影響しますし
将来、売却したり賃貸する際にも
関わってくる要因です。

また、場所という意味では
「希望の学校の近くなので」とか
「実家の近くなので」など
その場所だったから購入したというケースも
少なくありません。

東日本大震災の後、
沖縄に首都圏からの避難者が
沢山いらっしゃいました。

「沖縄には原発がないから」という理由が多かったのですが
物件を内覧する際には、「海抜30m以上」という条件が付きました。

その中には、海抜2,3メートルの分譲マンションの
高層階を購入された方もいらっしゃいました。

また、物件の内覧の際には、
電磁波を計測する装置を持参する人も
いらっしゃいました。

電柱に設置されている変圧器や電線から発せられる電磁波や
大気中の電磁波を計測していらっしゃいましたが
その方々にとっては、「電磁波の影響がないこと」も
物件選びの大切なポイントだったと思います。

しかしながら、
売主さんが居住中の物件であったり
売主さんが立会いした物件の内覧の場で
いきなり電磁波計を取り出して計測し始めるのも
売主さんも良い気はしないものです。

何だか粗探しをされているように
感じるものです。

ちなみに、
電磁波計を持参された内覧者の中には
ハイブリットのレンタカーに乗って来た人もいらっしゃいました。ハイブリッド車の室内も電磁波が出てます

東日本大震災の時ではありませんが
物件の内覧の際にビー玉を持参し、
売主さんがいる前で、いきなり床にビー玉を置いて
床の傾きを確認しはじめた人もいらっしゃいました。


あの人には買ってもらわなくてイイですから

 

これには、さすがに、
売主さんも苦笑していらっしゃいましたね。

床が傾いていた訳ではありませんが
内覧者の行為が気に障ったようです。

不動産の売買について書かれた本やサイトには
物件選びや内覧の際のチェックポイント等について
色々と書かれています。

しかしながら、
不動産の売買には
売主・買主のそれぞれ相手があることですので
内覧に限らず、相手に対する配慮もお忘れ無く。