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沖縄の不動産はいつまで上がり続けるのか

3月も何かとイベントの多い月ですね。

さて、
コロナの影響も何のそので
全国の主要都市では
不動産の価格は高値安定ですね。

コロナの前には
「不動産は東京オリンピック後には下がる」
というのが定説でしたが
その東京オリンピックが終わっても
価格が下がる気配は一向にありません。

それどころか
・コロナの影響による世界的な生産能力の低下
・ロシアのウクライナ侵攻の影響等にもよる
原材料費の高騰
・世の中の人件費のベースアップの流れ
等、価格が下がるどころか、
今のところは高騰する要因しかありません。

それらに加え
超低金利が長らく続きましたので
融資を利用することに対する抵抗も薄れ
それが不動産の購入を後押しし
需要と供給のバランスで不動産の価格を押し上げしました。

中には
住宅ローンの金利負担額よりも
住宅ローン減税で還付される税金の額の方が多いという
逆転現象も発生しました。

その長期金利も
ようやく値上げの方向となりましたが
今のところはそれが不動産の価格低下に
つながる雰囲気はありません。

そんな状況に
海外からのインバウンド需要が戻れば
また不動産の価格がジワリジワリと
上昇していくことが予想されます。


いくら何でもこれ以上に価格は上がらないんじゃないですか?あはっ

そう思いたいのですが
県外系の大手のデベロッパーは
再び不動産の価格が上がる時期が来るのを
虎視眈々と待っています。

沖縄の不動産価格が転機を迎えるものがあるとすると
今のところは近隣の大国が絡んだ
社会情勢の混乱くらいですかね。