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不動産の売却で心掛けるのはプラスの関係ではなくマイナスにならないこと

「マイアミ」と聞くと、マイアミバイスと
松田聖子さんの歌が頭に浮かぶ年頃です。(笑)

さて、先月、
中国の白い 風船が 気球がアメリカに飛来し
重要施設のスパイ活動を行っていた疑惑がニュースになりました。

その後アメリカは気球を撃墜し
その残骸を回収の後に分析すると言っていましたが
その後の詳細な分析結果はどうなったのでしょうか・・・

お互いの国益を考えて
事態をフェードアウトさせようとしているのかも
知れませんね。(笑)

それから一月後、
今度はアメリカの無人偵察機がロシアに撃墜され
ロシアがその回収にあたっていると言われています。

地元メディアの発表では
900メートルの海底に沈んでいるそうですので
引き上げもひと苦労だと思います。

また、無事回収出来たとして
無人偵察機からどれほどの気密情報や
機体の製造に関するノウハウが得られるかは未定です。

軍事兵器ですので
もしかしたら回収される前に
自爆機能で破壊するかも知れませんね。

いずれにしても
大きな紛争につながらないことを祈ります。

この二つの出来事は
いきさつや背景は異なりますが
少し前には相手の弱みを握ったかのごとくだったのが
ひと月後には、今度は自分が晒される立場になってしまいました。

このようなシーンは
不動産の売買でも見かけることがあります。

これまでも何度か書いたことがありますが
よくあるのは、近隣との関係です。

世の中にはこれだけの人が住んでいますので
自分とは異なる価値観の人が
一定の割合でいるものです。

そういう人たちから
「騒音がウルサイ」とか
「枯れ葉が飛んできて迷惑だ」とか
「危ないから子どもを道路で遊ばせるな」などの
クレームを受けることもあるでしょう。

また、
自分たちも相手の言動が気になって
冷たい態度を取ってしまうこともあるでしょう。

しかしながら
家族と不動産には10年単位で
ライフスタイルの変化が訪れるものです。

例えば
「子どもが増えて手狭になった」
「子どもが独立したので広い家は不要になった」
「親の面倒を見なければならなくなった」
「離婚した」などです。

それに伴い
不動産を手放さなければ
ならなくなるケースが訪れた際に
近隣との関係がうまくいってないと
色々と困る場合もあります。

例えば
近隣との境界を確認する際に
立会や署名を拒まれたり、
物件の内覧に来た人に悪い印象を与えるような行為を
受けることもあります。

近隣との関係が上手く行っていないことは
不動産の売却にとって、
プラスになることはマズなく
マイナスになるものです。

ですが、先程も書いたように
近隣との関係は一定の割合で
上手く行かないこともあるものです。

このような時には、
アメリカのように正面から相手に衝突するのではなく
一定の距離をおいて接するなど
大人の対応を心掛けた方が無難です。

プラスの関係でなくても良いので
将来の売却の可能性を念頭に
マイナスな関係にならないようにすることです。