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沖縄の不動産リスクは日本語の通じない相手との水掛けごっこ

勇気を出して半袖を着用してみた今日の沖縄です。

さて、
そんな南国リゾート沖縄の
さらに南の方では
海水の掛け合いが行なわれているようです。

海水の掛け合いと言っても
たわむれている訳では無く
国同士の領海紛争です。

報道によると
フィリピンの排他的経済水域(EEZ)内とされる海域で
アジアのジャイアンこと中国が
自国の領海を主張し、放水砲を使って
フィリピン船の航行を妨害しているようです。

また、中には
中国の船に衝突されて
航行不能になった船もあるようです。

この紛争は
20年以上前から
徐々にエスカレートしており
国際法上はフィリピンの海域とされていますが
ジャイアンにとっては、そんな法律など
お構いなしです。ジャイアンのイメージ悪化(笑)

それどころか、フィリピン船を
「自国の主権を侵害する不届きもの」扱いしています。(苦笑)

法律の判断を無視して
自分たちを正当化するところは
どこかの自治体のお偉いさんみたいですね。(笑)

しかし、
このフィリピンでの紛争は
沖縄にとっては他人事ではありません。

今どきの日本の若い方々の中には
知らない人もいるかも知れませんが
今から13年前の2010年には
沖縄の尖閣諸島にて同様な紛争が起き
中国の漁船が海上保安庁の巡視船に衝突するという
事件も発生しています。

当時は後に暗黒時代とも呼ばれる
民主党政権でしたので
へっぴり腰な対応で
これをウヤムヤにしてしまいました。

ちなみに
政府の一連の対応に激怒した
当時の石原東京都知事は
尖閣諸島を東京都が買取る計画を打ち出したため
その結果、尖閣諸島は国が買取ることになり
国有化されたという経緯があります。

不動産の観点から見て
南国リゾート沖縄のリスクは
・台風を含めた自然災害
・領海問題を含めたお隣の大国との紛争
・テロ
・感染症の蔓延
などが挙げられます。

その中で
台湾有事を心配する声もありますが
万が一、台湾有事が勃発したときは
香港と同じようにあっという間でしょうね。

世の中には
自分の主義・主張を通すためには
人の言うことは一切聞かず
自分に都合の良い話しかしない人もいるものです。

中には
「法律なんてクソくらえ」
という人もいらっしゃいます。(笑)

そういう方々をビジネスでは
「日本語が通じない」と言います。(苦笑)