自然災害のある国ですが、心おだやかに過ごしましょう

桜まつりがはじまる週末に向け
徐々に気温も上がっていく沖縄です。雨が心配・・・

さて、今年は
元旦の能登半島地震から始まりましたが、
今日は阪神淡路大震災が発生してから
29年が経ちます。

神戸などの人口の多い都会での
大地震と言うこともあり
亡くなられた人の数も尋常ではありません。

当時はまだ20代で
マスコミを通した情報でしか見ていませんが
「大地震による震災」というものを
生まれて初めて知った時でした。

それから29年が過ぎ
震災のあった街はすっかり復興し
今ではそれを感じさせる景色はありませんが
身近な人を亡くされた方々の中には
辛い思いが残り続けていることでしょう。

沖縄に訪れる台風も
地震と同じく自然災害ですが
台風の場合は、進路の予想が付くため
災害への備えが可能です。

低い土地や高台などでは
いくら備えをしても
高潮や暴風などからの物理的な被害は
免れない環境もありますが
避難さえすれば少なくとも命だけは助かります。

台風も経済的な損失は大きいですが
台風で亡くなる人は居ないものです。

それぞれが
自然災害のリスクと闘いながら
生きているのが日本です。

そんな今日一日は
心おだやかに過ごしたいものです。