沖縄の不動産は県外者には不利？

おはようございます。

梅雨前線の南下に伴い
ひと湿りありそうな沖縄です。

さて、
ネット広告の普及した今日では
ネット環境さえあれば
不動産の情報もかなりのところまで
見ることが出来ます。

写真はもちろん
グーグルのストリートビュー等を使えば
物件の周辺の様子まで見ることができます。

また、最近はVRを使った内覧に対応した物件も
増えてきていますので
現地に行かなくても
室内の状況を確認することが出来ます。

以前、県外のお客様から
「この物件、実物は見ていないけど気に入ったので
購入したいから押さえておいて」
とのご連絡ががありました。

有り難いお話しでしたが
購入のお申込みの受付は
「現地に来て、実物を確認して頂いてから」
とお伝えさせていただきました。

そんなの県外の人は直ぐに見に行けないから
不利じゃないか～

と お叱りを ご注意を頂きましたが
そこは何とかご理解を頂けるよう
説明をいたしました。

不動産には
現在建設中の新築物件や
賃貸中のオーナーチェンジ物件では
中を見ることの出来ないものもあるのは事実です。

しかしながら
前述の不動産は
現状空室となっている物件で有り
お客様さえ来て頂ければ
室内の状況を確認することが出来ます。

仕事の都合等で
すぐに沖縄に来れないこともあるのも
よく理解できます。

しかし、どうしても購入したいと思う方は
県外から日帰りででも沖縄に来られます。

どちらかと言うと
喜んで沖縄に来られる方が多いものです。（笑）

ですので
申し訳ありませんが
「県外在住だから」ということは
現地を見に来ないでも申込みが出来る
という理由にはなりませんので
ご理解のほど宜しくお願いします。

しかしながら
今回の新型コロナウィルスのように
県外から沖縄への渡航自粛が求められているような場合は
話は別です。

そんなときは
いきなり県外からお越しになられても
こちらも対応いたしかねます。（苦笑）

不動産は
ネットで見て気に入り、
現地で実物を見て更に気に入って頂き
購入頂いたほうが、売主さんも物件自身も
嬉しいはずです。