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不動産の急な商談と熱愛は冷めるのも早い

不動産の急な商談と熱愛は冷めるのも早い

緊急事態宣言の引き延ばし作戦で
すっかりジラされている沖縄です。

さて、以前あるお客様が
当社に飛込みでいらっしゃいました。


オタクで募集している○○の不動産を購入したいんだけど

 

不動産のインターネット広告が普及した今日では
お客様が購入の意思を固めた上で
不動産屋を訪問することも珍しいことではありません。

とくにネット上に地図を掲載している物件では
お客様自身で現地の下見を済ますことも出来ますので
この時もそうでした。

購入希望のお客様の話を聞いてみると
これまで色々な不動産業者に物件の紹介を依頼してきたが
なかなか良い物件を紹介してもらえず不信感を持っていたところ
ネットで当社の物件を見たので直接問合せに来た
とのことでした。

他の不動産業者のグチを聞かされるのも
よくあるケースです。(笑)

しかし、このようなお客様は
不動産業者全般に対し
不信感を持っていることがよくあるので
注意が必要です。

対応を間違えれば、次は
当社の悪口を言いふらされることになります。

また、最初から
「○○の物件を購入したい」と急激にアツくなる人は
芸能人の熱愛と同様に「やっぱり買うの止めます」と
急速に冷めてしまう可能性も高いものです。。

そんな用心をしながら
購入資金、建築費用など色々な条件をクリアし
商談を進めていきました。

そして、
ようやく話が詰まったと思ったら
今度は売主側が条件変更・・・

購入希望者が現れたことで売主側に欲が出て
自分に少しでも都合の良い条件に変更したくなることも
良くある話です。

しかし、今回の購入希望者は
もともと不信感を持ってのスタートでしたので
商談の途中での条件変更は
致命傷にもなりかねません。

売主さんに


この話ダメになるかも知れないので覚悟しておいて下さいね

 

と伝えると、そんなときにだけ


そこが不動産屋の腕の見せ所でしょ

 

と言われるものです。(笑)

その後、購入希望者からは


やっぱり買うの止めます

 

と言われ、商談は流れました。

売主さんからは


オタクの商談がマズいんじゃないの?

 

と言われる始末です。。

 

その後このお客様は、他の不動産屋で
当社のグチを言いふらしていらっしゃることと思います。(苦笑)