認知の気配がある家族の相続や不動産の売却への最初の一歩
県外とは対照的に
何だか人肌恋しい気温の沖縄です。
さて
最近、「年輩の方々」の不動産について
相談を頂く機会が増えています。
気を使って「年輩の方々」と表現しましたが
実際は高齢者です。(笑)
とある方がブログで
「高齢者になることは、認知能力の衰えとともに
日々の心配事から解放されるため本人にとっては幸せなこと」
と書いていらっしゃいました。
長い間、
苦労に向き合って生きてきた人だからこそ得られる
人生のご褒美という素晴らしい考え方です。
前線の第一波が通過しましたが
このあと第二波が控えている沖縄です。
さて
脳はいろいろな意味で
自己を守るように出来ています。
心拍・呼吸など生命活動の元となる動作の指令が
脳から各臓器に出されているのはその代表です。
また、気温の変化など
外的な攻撃を受けたときは
体温調整をするなどの指令を出します。
精神的なストレスに対しては
疲労感やアレルギーなどを出すことによって
過剰な負担が与えられる前に
拒絶反応を出して自己を守っています。
思わずの暑さに
一足早く半袖を着用してみた沖縄の朝です。かりゆしウェアではないけどね
さて、
年度末のこのシーズンは
不動産業界では「繁忙期」と言います。
年度末の転勤、就職、進学など
多くの人口の引越しがあるため
賃貸物件の動きが激しい時期です。
とくに
賃貸物件をメインにしている不動産屋にとっては
この2月から5月にかけて年間の売上げの約8割を
稼ぐ時期とも言われています。
春休みシーズンですが
週末にかけ天気が崩れていきそうな沖縄です。
さて
不動産業界にも大手の会社と
中小の会社があります。
全国的に見ると
感覚的には大手が1割弱で
残りが中小の不動産屋です。
その中で、ここ沖縄は
全体で約2,000社の不動産屋がありますが
沖縄はいわゆる県外の大手の不動産屋がほぼ存在しません。
これは
大手の不動産業者が
沖縄で継続的に売上げを上げて行くには
ビジネスのボリュームが小さいからと言われています。詳細の説明は割愛します