【不動産広告のウラ読み】は業界内での常識。。
開放した窓の近くで寝ていると
明け方の空気がここち良い沖縄です。
さて、
不動産業者が
不動産の売却の依頼を頂いた際には
売主さんが希望する金額で
出来るだけ早く購入してくれる買主が見つかるよう
あれこれとアイディアを練ります。
それらの中で
比較的ハードルが高く感じるのは
使用中の不動産を売却する際です。
ここで言う「使用中の不動産」とは
主に居住中の不動産のことであり
アパートのような収益不動産の売買の場合は
賃貸物件として使用されている状態の方が
既に利回りが発生しているため
空室時よりも売りやすいものもあります。
明け方に窓を開けると
セミの大合唱ではなく
かわいらしい小鳥たちの声で目覚める沖縄です。
さて、不動産業は
世の中の定年と言われる年齢の後も
長く続けられるビジネスの一つだと言われています。
実際、不動産業界には
70才を超えても現役として
活躍している先輩方も沢山いらっしゃいます。
また、
不動産会社を引退した後も
不動産ブローカーとして
行脚していらっしゃる人もいます。(笑)
寝ている間の大雨のおかげで
植物の水やりの手間が省けて
喜んでいらっしゃる人も多い今日の沖縄です。
さて、不動産業は
衣・食・住に関わる仕事ですので
色々な職業の方がお客様になる商売です。
会社員・経営者・お医者さん、
すでに仕事をリタイヤした方、
そして沖縄ではその地域がら
マスメディアで活躍されている方から
売買を依頼されることもタマにあります。
県外とは対照的に
何だか人肌恋しい気温の沖縄です。
さて
最近、「年輩の方々」の不動産について
相談を頂く機会が増えています。
気を使って「年輩の方々」と表現しましたが
実際は高齢者です。(笑)
とある方がブログで
「高齢者になることは、認知能力の衰えとともに
日々の心配事から解放されるため本人にとっては幸せなこと」
と書いていらっしゃいました。
長い間、
苦労に向き合って生きてきた人だからこそ得られる
人生のご褒美という素晴らしい考え方です。