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株式会社沖縄ネット不動産
9:00~18:00(定休日:日曜日・祝祭日)

台風6号による沖縄への被害から学ぶもの

当社のある那覇市は
一旦暴風域を抜けましたので
今日は何とか仕事が出来そうです・・・

さて、
今回沖縄を襲来している台風6号ですが
台風の中心部分の直撃ではないものの
等圧線の間隔が狭い台風のため
暴風雨の被害があちこちで発生しています。

生活に直結するところでは
停電や暖水が1日以上続いている地域もあります。

当社の周辺でも
信号機が停電している箇所もあります。

物理的なところでは
倒木、飛来物、
建物の倒壊、車の横転など
いずれも数年ぶりに見る被害です。

被害にあわれた方々には
お見舞い申し上げます。

今回、被害にあわれた方で
物理的なものについては
火災保険や自動車保険の補償対象となる場合もありますので
ひとまず画像などの記録をしっかり残しておくようにしましょう。

台風はひとまず
沖縄本島の北西側に向け
本日からはお店も営業が再開しはじめています。

各お店の従業員の方々の
ファイトに感謝いたします。

しかしながら、台風は
この後、また沖縄本島方面に戻ってくる予報です。

その際は
沖縄本島の北部地域に接近します。

沖縄本島の北部は
沖縄本島の中南部の地域と比較し
インフラが弱い部分もありますので
早い段階からの被害の発生と
復旧までのスピードに不安があります。

現在の休戦状態のうちに
可能な限りの対策をされて頂きたいのですが
最終的には、物理的なものよりは
命を守ることを優先されて下さい。

今回の台風6号は
数年ぶりの大きな被害となっていますが
いち不動産業者としては
今回発生した被害の内容やエリアは
頭に入れておきたいと思います。

台風は自然現象ですので
次も同じとは限りませんが
・ハザードマップだけでは分からない冠水の発生しやすい低い地域
・遮るものが無く吹きざらしで風の影響を受けやすい地域、
・ビル風の影響を受けて風の威力が増加しそうな地域
・停電が長引く地域
等については、地元の不動産屋の情報として
把握しておきたいと思っています。

ここから先は
地元の掲示板SNSに掲載されている
今回の台風の被害の画像をご紹介します。

今回掲載している画像は、全て
一般の方々が撮影したものですが
情報共有を目的として
無断で借用させて頂くことをご了承下さい。

倒木

信号機の脱落

 

バイクの横転

駐車車両の横転

車のバンパーの散乱

車道をふさぐ倉庫

倒れた自由の女神像

倒れる前の女神像