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株式会社沖縄ネット不動産
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情報は晒すだけでなく、将来へ共有されて生かされる

間もなくの梅雨明けの足音が忍び寄る沖縄です。

さて、
全国ニュース等でも散々放送されていますが
昨日までの沖縄の雷と大雨はすごかったです。

とくに、今回記録した
1時間に100ミリを超えるような雨は
沖縄では100年ぶりとも言われています。

県内では
これまで冠水したことの無いような場所でも
道路に水があふれ、車の通行にも支障が出ていました。

ちなみに
「ハイブリッド車や電気自動車が冠水すると
感電の危険性があるのでは?」と
心配する人もいらっしゃいますが
その心配はありません。

普段は電気漬けのハイブリッドや電気自動車も
冠水すると電気がOFFになる(放電される)とともに
車に搭載されている高圧バッテリーも
漏電しない構造になっているそうです。

ただし、トヨタさんのHPによると
一度水に浸かった車の
エンジンの再起動すると
感電や電気系統のショートによる
火災の可能性が有るそうです。

ですので
いずれにしても冠水している箇所には
ミサイルしないのが賢明です。(笑)

話がそれましたが
今回のような自然災害に伴い被害が発生すると
今後、そのエリアで不動産の取引を行なう際には
それらを説明する必要が出てきます。

通常、不動産の取引においては、
自治体が発行するハザードマップに掲載されている情報をもとに
被害の有無等の説明を行ないます。

しかし、そのハザードマップも
常に最新の情報がアップデートされている訳ではありません。

また、
市町村に確認しても
残念ながら情報収集さえも出来ていない場合もあります。

今回の大雨の状況は
マスコミやSNS等でもたくさんアップされていますが
今のところその目的は
視聴率や閲覧数稼ぎです。(苦笑)

これらの情報が
ハザードマップのアップデート情報として将来に共有されれば、
人の命や財産を守るためにも役に立ちます。