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欲を抑えて利益確定

利益確定

おはようございます。

都会ではまた新型コロナの感染者が増えて来ましたね。
沖縄もレンタカーが日に日に増えてきていますが
Go To トラベルの追い風に乗って
このまま第三波に突入しないことを願います。

さて、以前
ある不動産に購入希望者から
申込みを頂いたときのお話しです。

その不動産は収益物件でしたので
買主が購入に際し融資を利用する場合
一般の住宅の購入とは異なり
金融機関は全額の融資はしてくれません。

よって、
ある程度の自己資金(現金)を持っている人でなければ
購入出来ない物件でした。

さらに
県外の個人や法人が
沖縄の収益不動産を購入する際に
融資を利用しようとする場合、
沖縄の金融機関は基本的に融資をしてくれませんので
買主となる対象は自ずと絞られて来ます。

それでも世の中には
お金を持っている個人や法人は
沢山いらっしゃいます。

そんな方々の中から
購入の申込みがありました。

ただし、
売主さんが希望する金額に対し
わずかに値引き交渉が入ったものでした。

購入申込があった旨を売主さんに報告し
今後の対応について打合せをしました。

すると
打合せの冒頭に、売主さんから
「値引きがあるようでしたら売却はしません。
 本当は値上げをしたいくらいです。」
とのコメントがありました。

確かに、当時の沖縄はイケイケで
国内外から観光客が押し寄せ
収益物件も連日満員御礼の状態でした。

さらに、その物件の近くには
外資系の大型リゾートホテルが進出してくる計画もあり
地域としてのイメージアップも期待されていました。

そんな気運があれば
売主さんとしては
「値引きしてまで売却したくない」と思うのは
自然の心理です。

しかしながら、その後、
韓国との関係悪化により
昨年は韓国からの観光客が急激に減少しました。

さらに今年に入り
新型コロナウィルスの急激な感染拡大により
国内外の観光客が激減しました。

それに伴い
売却予定であった収益物件も
休業せざるを得ない状況となりました。

売主さんも
「あのとき(値引きに応じて)売却しておけば良かった・・・」
後悔されています。

当時、値引に応じていたとしても
売主さんは大きな利益を手にすることが出来ていたはずです。

それが、今は
大きな利益を失う状況が続いてしまっています。

新型コロナウィルスは
月日が経てば必ず収束し
その後、観光客も必ず戻って来ます。

しかし
そこまで持ちこたえる気力と資金力が
必要となります。

不動産には【含み益】という考え方があります。

不動産を購入したときの金額に対し
その不動産をいま売却した場合の金額との
差益を表現した言い方です。

その【含み益】の大きい不動産の代表作が
「沖縄のプラチナ不動産」と呼ばれる【軍用地】です。

しかし、その軍用地も、
何らかの理由で、沖縄の米軍施設が、
北の国やアジアの大国から攻撃を受けるようなことがあれば
現在のバブル価格は崩壊し
含み益も急激に萎んでしまうでしょう。

不動産の利益は
売却を実行しない限り
確定しないものです。