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沖縄の不動産屋に多い苗字。

沖縄の古民家

本日のように北海道から沖縄まで全て晴れの天気予報を
本当の「全国的に晴れ」と言うんですよね。

さて
不動産業界には
色々な奥義があります。

その中のひとつに
「名前の使い分け」と言う技があります。

以前、年輩の同業者さんと打合せをしていた際に
同業者さんの携帯(ガラケー)に電話が掛ってきました。

年輩の同業者さんは
着信した相手の名前を確認し
打合せの途中でしたが、何のためらいもなく
電話に応答しました。

年輩の人にはタマにあることです。(笑)

ところが
その人は電話に出るとき
違う苗字で名乗ってました。

例えば、本当は「伊志嶺(いしみね)」という苗字なのに
電話に出るときは「もしもし、金城です」と名乗るといった具合です。

暫く話し込んだ後
ようやく電話が終わりました。


いやぁ、すいません、仕事の話だったもんで。

 

どうやらこの年輩の人は
偽名を使っていたようです。(笑)

以前、
「不動産屋は、面倒くさそうな相手と話すときは
適当な苗字を名乗って対応する」と聞いたことがありましたが
まさにソレです。

適当な苗字を使用しておけば
のちのち面倒な話やクレームになった場合でも

ウチにはそんな苗字の者はおりませんが・・・

 

と話をウヤムヤにするためです。(苦笑)

ちなみに
適当な苗字を使う場合には
巷にたくさんある苗字を使うことがポイントのようです。

沖縄の場合は
「金城」「比嘉」「大城」と言った苗字がそれに当たります。

そうすることによって

どの金城ですかね~、ウチには金城がたくさん居るんで~

 

とゴマかすことも出来るそうです。(笑)

世の中には
都合が悪くなるとウソをつくクセのある人は
沢山いらっしゃるものです。国会議員や不倫の言い訳など(笑)

ですが、
相手によって名前を使い分けるのは
不動産業界に多いようです。(苦笑)