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不動産に絡む「日本語の通じない人」たち

前線の通過に伴い、夜中には
待望のハゲしい雨が降る予報の沖縄です。一瞬だけど警報級・・・

さて、
観光立国を目指す日本では
外国人による不動産の購入も
盛んになっています。

日本の不動産は
海外と比較すると割安と言いますので
日本人にとっては「高い」と思っても
外国の人は喜んで高値で購入してくれます。

そんな高値で購入してくれる外国人は
不動産業者にとっては大切な上級顧客です。(笑)

しかし
彼らが日本の不動産を購入する主目的はお金儲けですので
不動産を購入した後に
お金儲けのために彼らが取る行動で
トラブルになる事例はタマに聞きます。

例えば、
外国の人が好むキーワードには
富士山、箱根、京都、東京、北海道、沖縄
などがありますが、
それらに関連する地域で不動産を購入した後で
お望みの眺望を阻害しているものがあるようなケースです。

先日マスコミで取上げられていたケースでは
隣りの敷地の樹木が、
彼らが欲する眺望を阻害していたため
その樹木を勝手に伐採してしまったそうです。

勝手に伐採されてしまった隣人が問い詰めても
もちろんそれを認めることはなく
やったモン勝ちです。(苦笑)日本語ワカリマセン・・・

しかし、
こういった例は
外国の人に限った話ではありません。

ここ沖縄でも
海の近くに不動産を購入した人が
彼らのオーシャンビューを阻害する他人の樹木を
勝手に伐採したり、除草剤で徐々に枯れさせる話は
ナイチャー(県外の人)だけでなく
ウチナンチュ(県内の人)でもタマに聞きます。我田引水

中には
役所が所有している保安林(防風林)を
勝手に伐採してしまう人もいますが
保安林は役所の人が定期的に巡回・管理していますので
勝手に伐採するとそのうちバレてしまいます。下手な浮気と一緒

その結果、役所から
「原状回復」を求められることになりますが
樹木を完全に倒木させたのではなく
一部を伐採した程度であれば
「原状回復」と言っても
樹木がまた成長するのを待つだけですので
実質的にはやったモン勝ち状態です。(笑)浮気の代償は大きい・・・

外国の人は文化や価値観も違うので
いわゆる「日本語が通じない人」も多いですが
こと不動産が絡むと、日本の人であっても
「日本語が通じない人」はいらっしゃるものです。(苦笑)日本語ムツカシイ・・・(苦笑)